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Discover KOBE Shoes

神戸の靴づくりを訪ねて。

写真・文:忠地七緒

モデル:makiyo

シューズブランドLOTTADESIGN.の魅力の一つ。それは神戸で職人がつくるセミオーダーシューズを楽しめること。では、そもそも靴ってどのようにつくっているのでしょう? 

靴づくりにたずさわる皆さんに会うため神戸へ向かいました。

職人の手によって一足の靴が形になる

訪れたのは神戸の中心地から電車で10分、日本有数の靴生産地である長田です。シューズメーカーや工場が多く立ち並び、古くから職人が住まう長田では、60年以上も前から履き心地を大事にした靴を生み出してきました。阪神・淡路大震災で多くの企業が被災したものの再び立ち上がり、今も日本製レディースシューズの多くは長田の町でつくっています。

最初に足を運んだのは靴の工場。町中にあるレトロなビルの一室で、10名ほどの職人が手分けをしながら靴づくりに励んでいました。布の裁断・縫製、かかとや靴底の糊づけなど一つひとつの工程は細分化されており、そのすべてに人が携わっているから驚きです。

一日に工場でつくる靴はなんと500足。そこには長年培ってきた熟練の技と効率化によって、いいものをスピーディーに生み出す仕組みがありました。最初は「実際どうやって靴をつくるのだろう?」とピンと来ていなかったのが正直な所。けれど想像以上に一足一足、人の手で仕立てている様子を目にすると、LOTTADESIGN.の靴がいっそう愛おしく、手元に届くのが待ち遠しく思えます。

LOTTADESIGN.のパートナー企業の一つがTtreです。LOTTADESIGN.とTtreがコラボレーションしたオリジナルブランドは定番商品として多くのお客様から愛されています。そこで代表取締役の世本高之さんにちょっぴりお話を伺ってきました。

心地よさ×とっておき感が神戸靴の魅力

株式会社ティトレ 代表取締役 世本高之さん

昔からこの町でお父様が靴の部材をつくっていたという世本さん。上京し、専門学校で靴づくりを学んだ後、浅草と神戸のシューズメーカーで15年ほど働き独立しました。「小さな頃から靴に囲まれて育ってきたので、逆に靴屋には絶対なりたくなかった(笑)でも父に強く背中を押されて、気づけば靴に導かれるようにして今まで歩んできました」

代表取締役でありながら自ら工場に立って、靴をつくることもある現場主義。神戸の靴の魅力は?と伺うと「一日中履いても疲れないところです。ふわっとやわらかいから足を入れた瞬間、すごく心地いい。細かな調整を職人が手作業で行うので、皆さんの足にフィットした靴をつくれます。特にLOTTADESIGN.のバレエシューズ“FIKA”は、履き心地No.1ですよ」とうれしそうに答えてくれました。

「あと、神戸の靴ってなんかかわいいんです(笑)。雑貨のようなかわいさがある気がしていて。ファッションの一部として見てもかわいいし、靴だけ眺めていてもかわいい。『さあ、この靴を履いてどこへお出かけしよう?』みたいなワクワク感がある気がしませんか?」

30年以上、靴ひとすじで歩んできた世本さん。これからどんな未来を見つめているのでしょう。「震災の時、工場が倒壊して炎が燃え広がって……。僕たちはすべてを失ったように思えたけれど『必ず復活します』そうお客様に約束して、コツコツ靴づくりに励んできました。今も海外製品との競争など課題はありますが、一方で「神戸の靴だから履く」というお客様もたくさんいます。これからも皆さんに楽しく履いていただける靴を神戸からお届けしていきたいです」

職人の手によって一つひとつ丁寧につくられること、それはすなわち「いい靴になりますように」という愛がたっぷり込められていることでもあります。簡単に買い物できる世の中だからこそ、わたしらしい靴をカスタマイズし、届くのを心待ちにする時間は、今までにないとっておき感をわたしたちにもたらしてくれるはず。そんなLOTTADESIGN.の靴でお出かけしたら、毎日がこころおどる瞬間に変わる予感がしました。

こぼれ話

長田は韓国料理屋が多いことで有名。

工場見学後は冷麺を食べて

ちゃっかりはらごしらえした一同でした。